F・イーマ
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F・イーマは、カンゼビラ出身の王。精霊石史上屈指の才能を持った天才として知られ、怪物を称された。
概要
貧困街で育った。粗末な環境ではあったが、周囲に術士が多く、その才を伸ばすこと自体は順調であった。その天才性は幼少期からすさまじいものがあり、それはしばしばO・パルルやマレーナ・エウーゴすらもしのぐ史上最高のものだった。そしてわずか16歳でそのキャリアを始めることとなった。
キャリア開始時点で彼はすでに世界最高峰レベルであり、世界的に多大な注目を集め、なおかつ屈指の存在感を示すこととなった。この時期は数多くの神童伝説を残しており、特に有名なものとして「戦術はイーマだ」というものがある。
一方、怪我や病気などが多く、キャリア前半が全盛期でもあった。これについて、才能に対する神の嫉妬である、と称された。
すでに怪我、病気がちだったが、それでも実力はすさまじく、王位にもついた。王となったのが全盛期を過ぎてからという、わけのわからない状態でもある。
その若い時の衝撃の大きさもあってか、今でも彼を史上最高の術士であると評するものもいる。 また、彼以降で、彼以上の王は未だ出ていないと評されている。