ライト・バード

ライト・バードとは、セカンドの開発者。テム星系史上最大の開発者であり、その存在によってトーベの黄金時代を築いた。稀代の発明である「ヒョウ」でテム星系最大の人物の地位を築くと、その後創出した「ロングゥ」は、フェーズ＝ガーマ史上最も有名で重要な発明となった。しばしばサッカー・テムと並びテム星系最大の偉人と評される。

概要

幼少よりメカニックに精通していたが、開発者としての栄達の意志はなく、あくまで趣味として行っていた。ただし、それは天才と呼ぶにふさわしいものであった。幼少期は貧困であり、ほしいものを自分で作ることで満足しており、その体験が彼のその後への礎となった。

工具卸商に就職していたが、遅刻が多かったため退職し、生活のためやむなくトーベの開発技術局に志願した。そしてその類まれな才をワヒコ・バードに見いだされ、怠惰な性質のライト・バードへのスパルタによってその才を開花させた。

そして最初に開発したのが「ヒョウ」であり、これは大きな社会変革をもたらし、この功のみで彼はテム星系の最大の人物になった。

「ヒョウ」だけでもテム星系の巨人になり得たが、彼はその後「ロングゥ」の創出に成功する。「ロングゥ」はフェーズ＝ガーマ史上最大の発明となり、世界を革新させた。