ユアシャーレ

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ユアシャーレとは、アヴァの軍人、政治家。アヴァ連合の初代大統領。稀代の武勇と先進的かつ先鋭的な才覚で、一時ハクワサ大陸の大半を支配下に置いた。また、他大陸へも進出し、多くの地域を影響下におき、世界中を席巻することとなった。また、近代的な技術と概念を国家政策に取り入れた彼女の覇道事業は世界全体に近代的思考を広めることとなり、世界史に極めて重要な影響を与えることとなり、アヴァの使徒と称される。今日でも絶大な人気と影響を持つ人物で、世界史上を代表する英雄とされている人物である。

概要

ルーブの出身である。幼少期はかならずしも優れた才覚をみなされていたわけではなかったが、幾度かの挫折もあったが、青年期にはそれを乗り越え優れた才覚のもつ人物とみなされるようになった。ただし、この時点では彼女以上の評価を受ける者もおり、ジュワンドレームがそれであったことで知られている。

栄達後はその才を完全に開花し、この時点ですでにアヴァ史上最高の人物として認められていた。そんななかにおいて、当時デトラ―の軍事政権の支配下にあったアヴァの解放が求められ、彼女はその最有力となったが、デトラ―の軍事政権も強力で、当初は歯が立たなかった。しかしながら、数年の攻防ののち見事これを打倒し、彼女は新政権を立て、彼女は初代大統領となった。

アヴァは連合創設以降国家の強大化が進み、軍事政権時代も圧政下にありつつもその発展は遂げており、新政権が創立した時点でアヴァは国家として強大な潜在力を秘めており、彼女はこれらは改革によりいっきに引き出すこととなった。

ルーファンとの邂逅

このころ、彼女はハクワサの外交として沈黙の国といわれてきたルーファンと接触した。しかしこれはもめることとなり、彼女はルーファンに侵攻することとなる。結果的に戦いは開戦後まもなく和議を結んだが、これによってそれまで謎に満ちていた超科学大国ルーファンの実態が明らかになり、アヴァの民は驚愕することとなる。これをきっかけに彼女はアヴァにルーファンの技術や思想を取り入れるようになり、大きな変革を迎えることとなる。

覇道

近代化を進めより強大になったアヴァはメラレムエイチェルへも進行しそれを影響下に置き、さらにルーファンとも再び交え新条約を結び、彼女はルーファン全土を事実上手中に収めることとなった。さらに彼女は他大陸にも侵攻し、その圧倒的な軍事力や進歩的な思考により世界に衝撃を与えることとなった。

失脚

快進撃を迎えていた彼女だが、ここにきて各地の反抗もあり決定的な敗北をむかえることとなり、彼女は失脚することとなる。この敗北は彼女自身は広めた近代化の概念により各国が皮肉にも強力化したためであった。

復活と全盛期

いったん失脚した彼女だが、国内外で彼女の影響力は大きく、待望論も高まり、再び復位することとなった。復位後当初は苦境もあったが、それらを乗り越え再びその強盛を取り戻すと、かつての領域をも超える地域に影響を持つこととなった、これは彼女自身が以前の反省を踏まえた政策を行ったことや、各国において彼女を神格化する潮流ができていたこともある。また、彼女不在時のアヴァを支えた盟友テッペンの成長や、かつてデトラ―の軍事政権時代にその中核にいたツエレイディを政権に組み入れたことも大きかった。これにより、彼女率いるアヴァは全盛を迎えることとなる。

勇退

彼女は全盛の中で、円満に退位することとなる。彼女の退位はその偉業への賞賛が世界規模で行われた。

2度目の復活

彼女退位以降、アヴァの世界連合はゆるやかに解体していったが、これらは彼女の遺産により新時代を迎えてのものであり、それまでの国家崩壊などとは歴史的な意味がことなっていた。これに彼女自身満足していたが、アヴァの社会危機の際に彼女は再び復位することとなる。この時の彼女はさすがに衰えが隠せず、顕著な実績をあげることはできなかず退任することなったが、国民からは衰えてなお国家に尽くす姿が賞賛され、3度目の退任も賞賛のなか迎えることなった。

影響

彼女はその覇業のみならず、ルーファンより得た近代的技術、思想を世界中に輸出した点で歴史的にみて極めて最重要な人物のひとりとされる。今日でもなお、アヴァのみならず世界中で人気と畏敬をもたれている人物である。また、アヴァの竜騎士文明もこれによって広まり、世界各地でこの文明が広がることにもなった。これらのことから、アヴァ一国を超えてハクワサ史上におけるベールハアリ、世界的にもO・パルルマレーナ・エウーゴなどとともに語られる人物である。歴史家のなかには、彼女以降のグローバリゼーションや近代化による世界均一化により、英雄の概念が変容もあり、ユアシャーレを世界史上最後にして最大の英雄とするものもいる。