モーロウ

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モーロウは、來和の軍人、政治家、革命家である。巨漢としても知られる。

概要

”漂流者たち”の指導者である。コンストラクシオンと同じくもともと是宝の神職を志しており、深い教養を持っていた。

ロアンガーロからの誘いを受けて政治活動に参加することとなる。その教養の深さから誘いを受けたと本人は考えていたが、実は大きな体型が革命組織として箔がつく、というのが実際にところであった。

その大きな体型が原因なのか病気がちであり、ほかの指導者たちと比べ表舞台での華々しい活躍はできず、裏方に徹することが多かった。しかしながら、彼が後方支援に徹したことが組織に重要な役割を果たした。

人物

”漂流者たち”の指導者たちのなかでは最も温厚な人柄で人望も厚かった。一方、その巨漢ぶりと、若い時には格闘技を収めており、実はメンバー随一の腕っぷしも持っていた。怒ることは滅多になかったが、実務担当ということもあってか食糧問題に関しては声を荒げることも少なくなかったという。