マレーナ・エウーゴ

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マレーナ・エウーゴは、通称魔王マレーナ・エウーゴ。聖王O・パルルと並びしばしば精霊石文明史上最大の王とされ、その版図はO・パルルを上回り、世界史上最大のものとされている。一方で、その強烈な個性はしばしば驚異のカリスマ性とともに異端性も合わせ持っているとされ、黒魔術との関わりや苛烈な施策など賛否もある存在である。そのため、その圧倒的業績とそういった苛烈な面からO・パルルが聖王と呼ばれるのに対し、魔王と称されている。

概要

東方のスラム街の出身であり、この出自はしばしばO・パルルと比較される。幼少期には才覚に恵まれず、魔力・身体改造を行ったという。これらはのちに取りざたされる黒魔術的なものとは異なるが、一方で本人への負担も大きく、長らくその生涯に影響を与えるものとなった。

青年期にはパルル以来と称されるほどその才を完全に開花させた。この圧倒的な能力と知性によってプリシラにて絶対的な存在となり、その権力をましていった。並ぶものなき存在となると、彼は当初ネヤ=パラッサの大都市を手中に収めるため画策するが、結局失敗してしまう。この失敗は彼に黒魔術との関係を作るきっかけになったという。

その後、チャカールの地方国家を手に入れ以降はここを拠点とすることとなった。これ以降彼は飛躍的にみずからの権力と勢力を増していき、ついに王位を得ることとなる。

即位と征服事業

王となると、彼はその圧倒的な武勇と知略、そして王としての権威、さらには禁忌である黒魔術をも駆使し、瞬く間に東方、西方精霊石文明すべてをその支配下に置くこととなった。この時の彼の征服事業は苛烈さとともに神懸かり的なものをもち、かつてO・パルルが三度の聖征によって得た版図を超えるものであった。

以降

以降も未曾有の王として君臨したものの、黒魔術との関わりが取りざたされたり、その苛烈な統治に対し抵抗運動が激化するなど、多くの問題もはらんだが、そのカリスマによって治めた。

後世での評価と人気

その圧倒的業績と苛烈な個性から賛否両論あるものの、世界史上極めて重要な人物であることには変わりなく、肯定派、否定派を問わずO・パルルと並ぶ英雄、傑物であることは議論の余地はないとされている。また、大衆的には、魔王と称されるその圧倒的な実力、業績と、聖人君子からは程遠いその人間臭さ、またはアウトロー的魅力から、パルルをも凌いで精霊石文明圏で最も人気のある人物といわれている。