ボーンズ

ボーンズとは、トルポス中央のハクワサ大陸南部に位置するメラレム出身の魔導士。古代最高の魔導士として知られ、現代にいたる魔導の礎を築いた偉人。その功績から、聖人と称されている。また、木の絵の伝説とも称される。

概要

若くして天才の名を欲しいままにし、魔導士として数多くの功績を残した。彼によって魔導体系が整備され、魔導文明のその後の発展に繋がっていくこととなる。

人柄にも非常に優れ、人望も非常に厚くその生きざまは魔導士の模範とされ、後世には理想とされた。一方、彼はあくまでも魔導は本業ではなく、本業はあくまで代言人であったが、彼に勝る存在は長らく現れなかった。

前線から退いたのは比較的早かったが、本業の傍ら魔導士としての組織管理などにも力を入れ、後代に大きな影響を与えた。

彼は古代のメラレムを代表する偉人とされており、魔導文明の枠を超えて、ベール大王らなどと比較される巨人である。