テテ・ヒョウ
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テテ・ヒョウとは、ジーラ・レミ大陸出身の女性の人形使い。その生涯は人形使いとしての栄光に満ちており、史上最高の人形使いの一人と評される。
概要
幼少期より、「神童」と称され華々しく活躍した。彼女の才は幼少よりさまざまな人物より類稀なものと評され、また「神童」であると同時にその期待にもこたえ続けることとなった。15歳のときに彼女の戦いぶりを見た歴戦の女傑キャン・ジユウカミは「2年後には誰も彼女を倒せない」と述べた。事実、彼女はその若さながら間もなくして無双の存在となる。
彼女の全盛期はルーセリス・トビヨタレロのそれに匹敵する支配的なものであり、なおかつ彼女は長くその座にあった。その座が脅かされるのは、ライバルとなるサイナカ・アヤシが登場してからであるが、アヤシの悲劇もありなお王者の地位にあった。
彼女の強さは若いころには特にストイックなこと、さらに徹底した英才教育を受けたこともあり、若いころには友人が一人もいなかったという。
一方、その魅力もあり、戦場でプロポーズ(本人は拒否)されたこともあった。