ティノクロス・ロド
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ティノクロス・ロドは、パメラ=ガリ出身の覇者。史上最高の術士とも一人とも評される。ライバルであるフロー・ネルとともに、精霊石文明の二大巨頭として、長きにわたって時代を支配した。
概要
パメラ=ガリの異邦の島の出身である。父は公務員、母は調理師であったが、父は依存症であったため、彼の誕生時の環境はよくなかった。
しかし、6歳の頃より術士となると才能を示し、12歳で養成所にスカウトされ母とともに都市部に移住した。移住後は瞬く間に成長していき、17歳でプロとなった。その後すぐさま功績をあげ、東方の名門ピュレムのマンユに誘われ移籍した。彼はまだ若年であったが。史上最高クラスの待遇であった。
その後は丁重に扱われ、順調に成長していき、数年後には東方の頂点に立った。
そして、精霊石最高の名門ネヤ=パラッサのドリドゥーマ・ルーイレに拠点を移した。ドリドゥーマ・ルーイレでは史上最高の術士となっていき、当初はフロー・ネルの時代ではあったが、次第にフロー・ネルに匹敵、またそれを超えるような精霊石最高峰の時代となり、結果、2人が長らく支配する時代となった。
人柄
大変な色男であり、多くの浮名を流した。未婚でありながら4人の子供がいた。