セイゲン・ウォバック

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セイゲン・ウォバックは、シン朝時代の政治家、軍人。ニアメラレム・フォルマンテンの代より宰相として登用され、以降クォ・ティーガンナヴィ・トミーユーショー・タケストンの皇帝三代にわたって補佐し、ウォバック時代と呼ばれるシン朝の最盛期を築いた。その権勢、権威は皇帝以上であったとされ、しばしば無冠の帝王と称される。三代ののち、テス・レスティラーダを皇帝に指名したのち死去。計5代に及び国政を担った稀代の名宰相として評価されている。

概要

神童伝説

ウォバックの名が最初にノヴァール全土に轟くのは、その神童ぶりからである。その才覚は幼少より突出しており、周りの大人たちすらもひれ伏すほどであったという。魔力、剣技、知性、容姿すべてに秀で、少年の段階でかの数多の偉人たちと比較されるほどであり、末はオネット・ミフランをも超える存在になるであろうと期待されていた。

成年以降

周囲の大きな期待のなかで将軍となると、たちまち功績をあげ順調に出世していった。以降も順調に功をあげていく一方、内政、外交に関しても頭角を現していくこととなり、ニアメルエム・フォルマンテンによって宰相に登用されることとなる。その後も有能ぶりを発揮し皇帝を補佐した。

しかしながら、その華々しい経歴の影で、幼少より神童としてもてはやされた特異な環境もあってときに不行状な事も行うことがあり、それらは次第に公になっていくこととなり、皇帝を選定する際に障壁となるようになり、ついに皇帝となることはなかった。

フォルマンテン崩御後は皇帝にはなれなかったものの、自身が後見したクォ・ティーガンが皇帝となるとこれを強力に補佐し、シン朝の最盛期を現出した。その後は、皇帝にはならないものの実質的に帝国最大の実力者となり、ナヴィ・トミー、ユーショー・タケストンが皇帝になる際も実質的にキングメーカーの役割を果たした。

生涯権勢をほしいままにしたのち、テス・レスティラーダを皇帝に指名、就任後1年ほど補佐したのち死去。彼の功績によりレスティラーダの代もシン朝は繁栄を維持することとなる。