ジップヒッツ

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企画

「ジップヒッツ」

野球漫画。主人公は少年・佐々上宗希。 武井壮をモチーフにした野球漫画。

東大出身で医者の父と、弁護士の母のもとに生まれた 小学生・佐々上宗希。

彼はエリート家庭に生まれ、非常に秀才であったが、一方、 運動音痴で、体格も小柄でスポーツは大の苦手

そんな主人公が、理論や知性、知識など、頭脳を生かして、試合で活躍するまで を描く。


・主人公 佐々上宗希(ささがみ・そうき)


「こんにちは、ディレク・ジーターです」 「このまえはじめてホームランを打ったの」

の2コマではじまる。

主人公・佐々上宗希はそれを見て、これが極めて運動力学、練習効率に優れたものだと気づく(主人公は小学生だが大人顔負けの理論を展開する)

そして、スポーツなどくだらんという父や母(両親はスポーツ、特に野球を徹底的に毛嫌いしている設定)に「これ買ってよ~」と粘り強く頼み、ようやくかってもらう。

--- 主人公の宗希は大の運動音痴であり、運動にはいやな思い出しかない(実は両親もそういう設定)のだが、ふとしたきっかけで友達とやった野球の試合で、野球の魅力の虜になる。

ただし、当然へたくそである。

何度やってもバットに当たらないので、彼は持ち前の頭脳をいかし「考える」こととした。そして、彼は自身のバットを振る姿を母のスマホでとってみてみたら、自身の体の動きが自身の考える姿と全く違うことをしる。

ここで、自分の体というのは、実は自分の思った通りには動かない、ということに気づき、そこを直す必要があることを知る。

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このように、持ち前の頭脳を生かし、才能やフィジカルを不利を努力と知性で乗り越えていく話。また、この時点で栄養学なども取り入れ(どうすれば高身長になるかなど)ており、のちに大選手になるであろう描写もいれておく。