サラソー・ドンデン

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サラソー・ドンデンは、三帝一雄時代の軍人、政治家。ノヴァール王国連合の第2代総統。ハンを代表する名将として王国連合の創設に多大な役割をはたし、連合創設後は第2代総統としてサイ・ハンクロスヨヨ・ヴァースの死によって混乱のさなかにあった王国連合を支えたが、事業が中途の段階で死去した。彼の死によって連合の崩壊が決定的となった。

概要

ドンデン家はハンでも屈指の名家であり、また彼は幼少より神童と呼ばれ、青年期にはハン始まって以来の天才と評されるほどであった。その英才ぶりは、ティーガ―の家系ながら無頼漢出身であったサイ・ハンクロスとはしばしば対照を成した。

軍人となってからは、当初その周囲の加熱した期待に配慮した上官であったアネサン・ガクランによって大役を任されることがなかったが、それに不満を見せた一部ドンデン信奉者による事件が起こり、結果ガクランは解任され将軍となることとなる。ただし、ドンデン本人はこういった形での出世は望んでおらず、不本意であった。しかしながら、以降はみるみる功をなしていった。

サイ・ハンクロスを指導者として、ハンの覇業が始まると、彼もその原動力として大いに活躍し、その統一に貢献した。彼の功績はヨヨ・ヴァースに匹敵すると評価されるほどであった。

その後統一が完成するが、まもなく指導者であったハンクロスが暗殺され、二代総統になると、その神性で連合の精神的な支柱となっていたヴァースも暗殺されたことで連合は大混乱に陥り、困難な局面を迎えることとなる。彼はそのなかで修正を加えつつ連合の維持に努めるが、彼もまた道半ばで死去。彼の死によって連合の崩壊が決定的となった。