クライム・フォルマンテン
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クライム・フォルマンテンは、十二国時代のマハ国の軍師、政治家。十二国時代初期に強盛にあったのマハ国の軍師であり中心人物。十二国の十二謀の一人。
概要
名家の出身であり、その才も豊かで周囲より期待されていた。マハ国の軍師になると、たちまち頭角を現しその中心人物となった。マハは必ずしも資源や地理的に恵まれていたわけではなかったが、国土の開発は進んでおり国力はそれなりにあった。旧ミハラ国の王家がマハの王家に招聘されると、国家はひとつにまとまり諸国を席巻するようになり、十二国時代初期において最強国家の一つになったが、彼はその最大の原動力となった。
その活躍は素晴らしいものであったが、激務もあって次第に体力を消耗し比較的早くなくなる原因にもなった。