エノ・エイト

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エノ・エイトは、十二国時代のオーリーン国の軍人。十二国時代初期において強国であったオーリーンを代表する名将で、その神懸かり的な武勇から”武神””孤高の人”と称された。また、世を超越したエキセントリックな人柄、生き様から数多くの特異な逸話を残している。十二国の十二将に一人であり、同じくオーリーンの名将で上司筋であったイチワ・サンコウインとともにその筆頭とされる人物である。

概要

もともとはシンキョウ国の出身である。魔力、体躯ともに決して恵まれていたわけではないが、魔法剣への人並み外れた情熱を持っており幼少よりたゆまぬ鍛錬を続けていた。シンキョウにいたころに、のちオネット・ミフランの師として有名な若き日のシロイ・ラフリーバーと出会い薫陶を受けている。

その後、修行のために諸国を漫遊したのちオーリーンにて仕官すると、その神性によってすぐさま人が集まった。

彼の部隊は決して大軍隊ではなかったが、屈強で有能な将兵が集まり、エイトに対する崇拝にも近い感情から非常に士気が高く、異例の強さを誇った。

その部隊の異例の強さ、恐ろしさは諸国にも知れ渡っており、軍隊内ではジョーカー的な役割をもっており、実戦自体よりも外交においてその効力を発揮することが多かった。その結果彼自身も調略や交渉が得意な人物ではなかったにも関わらず、軍事面よりも外交面において功績を残すこととなった。

逸話

彼は魔術の鍛錬のため、常にその身を飛行魔法によって浮かしていたという。これは睡眠時であっても変わらず、厳粛な場であっても地面より数センチ浮かしていたという。