エスポジルトレス
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エスポジルトレスは、風水士国家エイチェルの政治家、軍人。ファイシカ家の将軍ののち、リダトン家の管領。史上屈指の風水士として認められている人物であり、バートオアールとともにリダトン家の黄金時代を作り上げた。
概要
彼は当初、ファイシカ家の有望な将校であり、偉大なバートハルとの連携によってその巧な戦術、傭兵を証明させた。
ところが、数年後にリダトン家との交換転籍が行われ、リダトン家に転籍することとなる。これは、歴史上もっとも一方的な転籍としばし評される。実際、リダトン家へ転籍後、彼は本格的に覚醒し、その時点で史上屈指の風水士と称されるほどになった。
彼は当時の対外戦争における最大の勝利者となるほどの活躍をすることとなり、その功績、記録はラルカーンの登場を待つこととなった。エイチェルの国民たちは家に横断幕を掲げたが、そこには「精霊は与える、エスポジルトレスは勝利する」と書かれていた。