イユータ・サルマン

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イユータ・サルマンは、ホミアの錬金術師、学術府長官である。P・セーニャリヨー・トスロプと並び、ホミアの黄金期を築いた偉人。ホミアの荒法師と称された。

概要

セーニャやトスロプと異なり、決して裕福な生まれではなく、傭兵をしながら錬金術を学んだ。錬金術師となることをあきらめきれず、傭兵をやめてからは家を売ったり借金をしたりと、妻の支えもありながら錬金術師となった大変な苦労人であった。

このように、大変情熱的な人物であり、また荒法師と称されたように、荒々しく豪快な人柄でもあった。錬金術師の試験の際には、大けがをしたにも関わらず「怪我をしたのは別人です!」と言い張り試験を受け続けたこともあった。

一方、その人柄から周囲とぶつかることもあり、例えばP・セーニャとは殴りあいの乱闘まで起こしたことがあるが、長年の苦労の末サルマンが学術府長官になった際には称え合うなど、さわやかな逸話も多い。

有力者でありながら長官になるまでに時間がかかり、「無冠の帝王」とも評されたが、本人はその呼び名を気に入っていたという。

私生活では愛妻家で家族思いの父親であり、また愛嬌のある人物で国民から愛された。