アカルイ・ウェスバリ
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アカルイ・ウェスバリとは、セカンドの開発者。コイクルの開発者である。「何度でも蘇る」と評されるコイクルにおいて、「ロードソングMk-II」を開発し第二の、そして最大の隆盛を築いた偉人。「ロードソングMk-II」はセカンド規模で多大な影響を与えた。
概要
彼は開発者ではなく、工学評論のライターとしてキャリアをスタートさせた。学生の頃からライターとしてセンスを見せており、それがコイクルの大物ラキキ・ヒルホンの目に留まり、コイクルで開発者となった。
彼は一定の成功を収めていた「ロードソング」の改良版の開発を任せられた。彼自身、「ロードソング」には可能性を感じていた。前任者から特にアドバイスもなく、ヒルホンからも自由にやるように言われた。
当初ロードソングの発展形として開発を進めたが、できあがったものは全く別物となってしまった。これは「始めの平和」として成功も収めたが、引き続き開発が進められた。
そして「ロードソングMk-II」が完成した。ロードソングMk-IIはフェーズ=ゲム史上最大級の成功と革命を起こし、ロードソング系という大きな流れも作った。
開発者であったウェスバリは、天才と評され、コイクルにおいては神のごとき存在とされるほどであった。
しかし、ウェスバリは絶頂期にコイクルを去り、その後大きな資本によらない自主開発者となったが、成功や影響力は大きく縮小した。